2008-06-26(Thu)
感想:「少女には向かない職業」
![]() | 少女には向かない職業 (創元推理文庫 M さ 5-1) (2007/12) 桜庭 一樹 商品詳細を見る |
第138回直木賞を受賞した桜庭一樹の作品。
この人、てっきり名前から男だと思っていたら実は女性だったり、もともとはライトノベル作家だったりとビックリすることだらけだった。「GOSICK」シリーズは結構人気があるようで(題名通りの内容みたいだけど)。
プロローグで13歳の少女が自ら犯した殺人について告白し、続いてその過程が淡々と描かれている。
ライトノベル的な表現がまだかなり色濃く残ってはいるが、章立てやタイトルの付け方などはかなり上手だなと感じた。また、非常に読み易い。
「凄い」と思わせられるようなところは私自身感じられなかったが、他の作品もまた機会があれば読んでみようかと思う。逆にライトノベルのほうを読んだほうが、この作家の特徴が掴めていいかもしれない。
たまにはこういった普段読まない作品を読んでみるのもいいかも?



