2008-06-28(Sat)
***てくてくオフロード***
オンからオフに乗り換え、今ではすっかりいっぱしのオフローダー気取り。 林道をノンビリ走り、マッタリ休憩する時間が最高!
2008-06-26(Thu)
アクセス解析
2008-06-26(Thu)
感想:「少女には向かない職業」
![]() | 少女には向かない職業 (創元推理文庫 M さ 5-1) (2007/12) 桜庭 一樹 商品詳細を見る |
第138回直木賞を受賞した桜庭一樹の作品。
この人、てっきり名前から男だと思っていたら実は女性だったり、もともとはライトノベル作家だったりとビックリすることだらけだった。「GOSICK」シリーズは結構人気があるようで(題名通りの内容みたいだけど)。
プロローグで13歳の少女が自ら犯した殺人について告白し、続いてその過程が淡々と描かれている。
ライトノベル的な表現がまだかなり色濃く残ってはいるが、章立てやタイトルの付け方などはかなり上手だなと感じた。また、非常に読み易い。
「凄い」と思わせられるようなところは私自身感じられなかったが、他の作品もまた機会があれば読んでみようかと思う。逆にライトノベルのほうを読んだほうが、この作家の特徴が掴めていいかもしれない。
たまにはこういった普段読まない作品を読んでみるのもいいかも?

2008-06-26(Thu)
感想:「伝奇集」
![]() | 伝奇集 (岩波文庫) (1993/11) J.L. ボルヘス 商品詳細を見る |
ご存知ラテンアメリカ文学の雄、ホルへ・ルイス・ボルヘスの短編集。
「八岐の園」と「工匠集」の二編をまとめたもので、全17編で構成されている。
感想にもならないが、自分にとって「1度読んだぐらいでは理解し難い」内容だったとしか言えない。傑作らしいのだが、私の読解力では内容を把握し切れず何とも・・・。
「工匠集」についてはまだ何とかついていけるが、「八岐の園」はただ読んだだけといった状態で。
また時間をおいて再読した時に、感想を書ければと思う。
フォークナーが難解だとよく言われるが、自分にはこちらのほうがずっと難解に感じられた。

2008-06-26(Thu)
エミリ・ディキンソンの詩集
ネットで検索したら、偶然新しい詩集が出ているのを発見。

わたしは誰でもない―エミリ・ディキンソン詩集
(2008/05)
エミリ・ディキンソン
商品詳細を見る
「対訳 ディキンソン詩集」と同じように原文も載ってるし、掲載されている詩もあまりダブっていないようなので、とりあえず購入。
また辞書を片手に読んでみよう。

(2008/05)
エミリ・ディキンソン
商品詳細を見る
「対訳 ディキンソン詩集」と同じように原文も載ってるし、掲載されている詩もあまりダブっていないようなので、とりあえず購入。
また辞書を片手に読んでみよう。
